窓の外の朝

窓の外の朝

自然に目が覚めて、カーテンを開ける。

雲が低く浮かび、窓の外の木々には朝の光が降り注ぐ。葉はきらきらと光っていた。

遠くには森が、青空と白い雲の下に静かに広がっていた。

長い夏の日。あたりは静まり返っていた。

森のふもとの道路を、ときおり車が通り過ぎていく。

ベッドに寝転んだまま、頭の中の思考もまた、あの雲のように行きつ戻りつしていた。

ただ、今日から少しずつ日が短くなっていくことを、ぼんやりと知っている。